洋書 > Mystery & Thrillers > Authors, A-Z > ( C ) > Crichton, Michael ... Michael Crichton は初めてですが、あまりのおもしろさにファンになりました。 ...
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Michael Crichton (マイケル・クライトン) - goo 映画
Michael Crichton (マイケル・クライトン)の出演・監督作品の一覧はこちら。 ... Michael Crichton (マイケル・クライトン) リンクするには ... Michael Crichton はこんな人とよく仕事をしています ...
http://movie.goo.ne.jp/cast/7269/
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michael crichton マイケル・クライトン
MICHAEL CRICHTON. SF やミステリーなど、広いジャンルのエンターテイメント作品を手がけるアメリカの作家。 1942年にシカゴで生まれた作者は、ハーバード大学で人類学を学んだのち、ハーバード・メディカルスクールで生物学を学ぶ。 ...
http://www.oh.jful.jp/~oh111x/crichton.htm
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State Of Fear: Michael Crichton ...
... Michael Crichton: Amazon.co.jp: ... Crichton's ... And Crichton concludes it with his by declaring his s position and a footnote to ...
http://www.amazon.co.jp/State-Fear-Michael-Crichton/dp/0061015733
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Reading Crichton's "State of Fear"
CRICHTONの本の議論への直接のコメントとしては、 Pew Center on Global Climate Change (http: ... 一方、(CRICHTONの本の引用文献にはなく、 Realclimateのblogの読者によるコメント ...
http://web.sfc.keio.ac.jp/~masudako/reading/crichton_fear.html
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ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン DVD セット vol.1
![]() ![]() | ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン DVD セット vol.1 価格: ¥ 2,011 / 発売日: 2008-06-05 売上ランキング: 5376 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: シーズン10頃からしか見たことなかったけど、初期のシーズンもクオリティーが高すぎですね。ワーナーだから値段も格安なので文句なしの五つ星。 まさかカーターやルイスがこんな早くから登場していたとは。しかもジョージ・クルーニーも(レギュラーで)出てるし。 とにかく24並に展開が速い。一話があっという間に過ぎて行きます。しかし、人種差別、尊厳死など重いテーマを扱っており非常に考えさせられます。でも時折コミカルな場面があったりで、飽きることなく見れます。 24やプリズンブレイクもこの作品の前では足元にも及ばないですね。 とても良かったです。どこが良いのかは、他の方のコメントと被るので省略します。 若干気になったのは、医療用語の訳が「・・・???」というところが散見されることです。これだけ医療現場を扱っている作品なのですから、日本語訳に関しても英語の分かる医者にチェックしてもらうべきでしょう |
Jurassic Park [VHS] [Import]
![]() ![]() | Jurassic Park [VHS] [Import] 価格: / 発売日: 1994-10-04 売上ランキング: 57776 / おすすめ度: ![]() 感想: 恐竜には興味がありませんでしたが、放映当時映画館で再現された、迫力ある映像を自宅で楽しみたいと思い購入しました。3歳になるうちの子は「恐竜」より「Dinosaur」と言う言葉を先に覚えました。アニメや人形の恐竜のビデオは観ないのにCGのこの映画になると釘付けです。まだ、実在と虚像の区別が付かないので、テーマパークに「Dinosaurを見に行く?」と言っても「嫌!」ばかりです。映画には子どもが出てきて親近感があるみたいですが、少し残酷なシーンもあり、たまにしか観せません。 |
Disclosure [VHS] [Import]
![]() ![]() | Disclosure [VHS] [Import] 価格: / 発売日: 1995-11-21 売上ランキング: 76515 / |
Twister (Ws) [VHS] [Import]
![]() ![]() | Twister (Ws) [VHS] [Import] 価格: / 発売日: 1996-10-01 売上ランキング: 81115 / おすすめ度: ![]() 感想: この作品の監督が『スピード』でお馴染みのヤン・デ・ボン。迫力あってリアルなCGの竜巻は息をつかせる間もなく、次々と空高く飛ばしていきます。ジョーやビル達と一緒になって、思わず手に汗握ってしまう!このヤン・デ・ボン監督ってのは、登場人物と一緒に観客をハラハラドキドキさせるのが上手いですね! またこの映画のヒロイン、ジョーが竜巻にも負けじと向かっていく姿が勇ましいです。『恋愛小説家』のヘレン・ハント、『タイタニック』のビル・パクストンという2人の、ちょっと意地を張りながらも心のどこかで相手が忘れられない夫婦という演技も好き。ヤン・デ・ボン監督が作る映画は迫力あるけど、ストーリーは至ってシンプルっていうのもいいなー。 |
State Of Fear
![]() ![]() | State Of Fear 価格: ¥ 717 / 発売日: 2005-10-25 売上ランキング: 5777 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 小説としての出来は良くないですね。小説のくせに数表やグラフが出典を明らかにして出てきます。しかも注釈つきで。これじゃ、ストーリーのリズムは寸断されちゃいますね。しかもストーリーはB級SF映画並です。 でも面白い本です。本当に言いたかったのは、地球温暖化っていうのは嘘っぱちじゃない?ということですね。100年単位で地球全体の温暖化が語れるような、正確なデータって言うのはない。過去から現在についてもそうだし、それをベースにしたシュミレーションによる数十年単位の予測というのは当てにならない。気温を含め気候というのは局地的な違いが大きく、地球全体で語るのは難しい。融けている氷河、今にも沈みそうな島という映像をよく見ますが、逆の現象も地球の何処かで起きているということです。 確かに工業化に伴う化石燃料の使用による二酸化炭素の排出が温室効果ガスとして大気に充満して地球が暖まるというのは、確かに分りやすいイメージです。分りやすくて逆に怪しいかもしれません。地動説もそうですよね。窒素酸化物の悪いイメージがそのまま二酸化炭素に移っているような気がします。自家用ジェット乗りまわしているハリウッド・セレブがこれ見よがしにプリウスに乗り、京都議定書が善意の塊みたいに思われているのが滑稽に思えてきます。(グリーンピースはもはや善意の塊とは思われていませんね。) 最近地球温暖化は似非科学だという論調の本も出てきましたが、科学理論はもともと仮説ですからね。そう言えば数十年前は氷河期が来ると脅されていたような気がします。 これ以外にも、自然公園は不自然だ。という話は面白いです。もっとも、一番言いたかったのは、タイトルにもなっている恐怖による統治ということだったのかもしれません。いろんな話がこの小説には詰まっています。恐るべし、マイケル・クライトン。 p.s.2004年出版で、すぐ邦訳も出ましたが、あまり話題にもなりませんでした。早すぎたのかもしれません。 The lost world、Airframe, Disclosure, Timeline, Prey(順番めちゃめちゃですが)と、中身の濃さを犠牲にしながら、スピード感に重きがおかれる傾向がありましたが、本作はガラっと違います。 Andoromeda Strainの科学っぽさ、Congoのような不思議さ、著作ではないですがボーンアイディンティティ(映画の一作目)や007のようなスケールの広がり(北極からジャングルへ)・スピード、かつ、リアルさに加えテーマのタイムリーさ、でだんとつにお勧めです。 ダビンチ・コード(映画ではない)の9掛けぐらいおもしろいです。映画化を直球でねらってますね。 State of fearというものが何なのかということが途中でわかるのですが、それは実際に読んでもらって分かったほうが、「ほぉ〜」とおもしろいので、あまり具体的に内容を書きません(でも、他の人が書いちゃってますね)。 単におもしろいだけでなく、物事の考え方も身に付くようでお得な一冊です。 自分は、それに加えて英語の勉強にもなってますが。 今、次作のNextを読んでいます。 |
Next (Harper Fiction)
![]() ![]() | Next (Harper Fiction) 価格: ¥ 1,195 / 発売日: 2007-12 売上ランキング: 183 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 遺伝子工学に纏わる様々なエピソードの連なりから成り立っています。 しかし、登場人物が非常に多く、またエピソードもたくさんありすぎて、物語としての一体感を損なっています。各エピソードで微妙に人物や背景につながりがあるようですが、4割ほど読んでも全体像というか、どのような物語なのか見えてきませんでした。最後まで読めば面白かったのかもしれませんが、固有名詞の多さに、この関連を理解するのはまず無理だろうと、途中で読むのを止めました。 英語は日本語で読んでも分からないと思われる専門用語を除けばシンプルで、細かく章も途切れているので読みやすいと思います。 最新の遺伝子工学や生物化学を巡る諸問題をテーマにしています。 登場人物が多いのと、展開が細切れで速いので、最初はついて行くのが辛いです。けれど相変わらずテーマの目の付け所は完璧で、業界の内側を鋭くえぐりP.L.M.を始め遺伝子工学に係わる関係者の欲深さ、愚かさ、醜さをこれでもかと見せつけます。 巻末の詳細な参考文献を見るまでもなく作者は本作でも膨大なリサーチを実施しており、テーマをひたすらシリアスに掘り下げ、「怖さ」のみを最大限に訴求することは容易だった筈です。しかし作者が並みの(ノン)フィクション作家と違ってエライのは、地球温暖化に一石を投じた前作“State of Fear”もそうでしたが、こうしたヘビー且つある意味タブーなテーマを採り上げつつも、飽く迄も一般の読者が楽しめるように敢えてレベルを落とし、分り易く咀嚼している所でしょう。Human-geeのDaveの活躍に涙した後、巻末で作者からの真摯なメッセージに接する感動や満足感は他では味わえません。 一つだけ余計な文句を言わせて頂くと、最近背丈が1センチ程高いマスマーケットが出回り始め、作者の作品も本作から移行しました。たったそれだけの違いで$9.99と実に25%も値上がりしており、辛うじて大台割れに留めているところもイヤラシイです。但し、本作は何故かハードカバーと同じ白に加え、緑と黄色とオレンジの4通りものカバーで発売されました。作者からのささやかなお詫びの印しでしょうか。NYT紙ランキングでは初登場以来2週連続1位でした。 |
The Andromeda Strain
![]() ![]() | The Andromeda Strain 価格: ¥ 762 / 発売日: 2003-11 売上ランキング: 4207 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 最新作“State of Fear”に感銘を受けて、続けて読みました。医学博士ならではの専門知識を効果的に散りばめながら、過度な感情表現を抑えドキュメンタリーさながらに話が進む作風は既に確立されています。但し、初期の作品だからでしょうか、硬さも感じられ、些か専門的なディテールの説明がくどく思えるかも知れません。 それでも当時としては大変話題になったことでしょう。当てずっぽですが、この手の科学的な知識を下地にしたスタイルはその後の日本のベストセラーにも数多く、大きな影響を及ぼしていそうです。最後のクライマックスは、映画『エイリアン』にも受け継がれているかも。とても37年前(!)の作品とは思えません。 I think this was one of the best "first books" of any author I've read. It seems even today to have this uncanny timeless quality, as if its plot could be going on right now. Oddly enough the characters seem better developed then his later works, they seem human. The book did provide some interesting theories to trifle with, a little bit of mystery, and even a smidge of psychology thrown in if you look hard enough. The only real complaint I have about it is I found it a bit anti-climactic, but in being so it was certainly unique. It is deserving of its reputation and place in science fiction literary history. Try-Giorgio Kostantinos-The Quest--Another great first novel. |
トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
![]() ![]() | トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) 価格: ¥ 819 / 発売日: 2000-11 売上ランキング: 30109 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 前半は医学生時代の逸話とその後の山、海、ジャングル等への旅行記です。手の施しようのない患者に対する医療がないとの指摘やゴリラと人間との近似性等その後の作品群に通じる記述もあってファンの方なら十分楽しめますが、邦題にある「心の軌跡」などでは断じてなく、良くも悪くも普通の自伝・紀行文の域を出ておりません。 驚いたのは後半で、華麗な学歴とキャリアそして何よりも綿密なデータとリサーチを重視するインテリ・科学派の作者が数々の心霊的な体験を繰り返します。余りの意外さに言葉もないのですが、圧巻なのは最後の30ページで、全ての答えは自分自身の経験で見出すしかないこと、現代科学の語る「真実」は実はその一面でしかないこと等を丁寧に、いつもながらのロジカル且つ真摯な姿勢で熱く、分り易く語っています。 小説家はその作品によってのみ評価すべきとは多くの人が言うところですが、本作での作者の主張とそれ以外の作品群から受けるイメージが余りに違っていることに衝撃を受けました。であればこそ、ファンの方は是非。 Harvardの医学部卒、Jurassic Park, Rising Sun,等の余りに有名な映画の作者、小説も書き、それにいい男で、天は不公平と思えるほどの才能、才色を与えた男の、内面の旅のモノローグである。 こんな男の自慢話なんてと思っていたのですが、驚くほど、正直に、ある意味で、自己暴露的な小説である。父親とうまくいかなかったこと、むしろ憎んでいたこと、Harvardの医学部での色々な体験、生き方を求めてのアジア・アフリカへの旅が、正直につづられている。 最後に驚いたのは、超異常現象への傾倒であった。スプーン曲げを体験し、誰でも出来ると言い切る。(本人はもちろん出来ると言い切っている) 人間の体からは、Auraを発しており、人間の体からは、気を発していて、それが感じられると言い切っている。 Harvardの医学部を出た秀才が、そこまで、超現象にはまり込むかと思うくらいである。最後は、意外な気持ちで読んでいた。余計な事だが心配してしまった。この人は、今アメリカでは、社会から疎外され、宙に浮いているのではないかと。。。 更に思ったのは、これは、西洋的な科学的な考え方の限界を示しており、宗教の矛盾も含め、一気に噴出して、これまでの西洋を中心とした社会パラダイムの崩壊を示しているのではないかと。これからは、科学で割り切る事のできない現象を取り上げる事により、新しい時代のパラダイムの構築が始まっているのかもしれない。これからは、アジアの時代で、新時代の幕開けを暗示しているのだ、と思えなくも無い。 |
トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
![]() ![]() | トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) 価格: ¥ 819 / 発売日: 2000-11 売上ランキング: 32820 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 前半は医学生時代の逸話とその後の山、海、ジャングル等への旅行記です。手の施しようのない患者に対する医療がないとの指摘やゴリラと人間との近似性等その後の作品群に通じる記述もあってファンの方なら十分楽しめますが、邦題にある「心の軌跡」などでは断じてなく、良くも悪くも普通の自伝・紀行文の域を出ておりません。 驚いたのは後半で、華麗な学歴とキャリアそして何よりも綿密なデータとリサーチを重視するインテリ・科学派の作者が数々の心霊的な体験を繰り返します。余りの意外さに言葉もないのですが、圧巻なのは最後の30ページで、全ての答えは自分自身の経験で見出すしかないこと、現代科学の語る「真実」は実はその一面でしかないこと等を丁寧に、いつもながらのロジカル且つ真摯な姿勢で熱く、分り易く語っています。 小説家はその作品によってのみ評価すべきとは多くの人が言うところですが、本作での作者の主張とそれ以外の作品群から受けるイメージが余りに違っていることに衝撃を受けました。であればこそ、ファンの方は是非。 Harvardの医学部卒、Jurassic Park, Rising Sun,等の余りに有名な映画の作者、小説も書き、それにいい男で、天は不公平と思えるほどの才能、才色を与えた男の、内面の旅のモノローグである。 こんな男の自慢話なんてと思っていたのですが、驚くほど、正直に、ある意味で、自己暴露的な小説である。父親とうまくいかなかったこと、むしろ憎んでいたこと、Harvardの医学部での色々な体験、生き方を求めてのアジア・アフリカへの旅が、正直につづられている。 最後に驚いたのは、超異常現象への傾倒であった。スプーン曲げを体験し、誰でも出来ると言い切る。(本人はもちろん出来ると言い切っている) 人間の体からは、Auraを発しており、人間の体からは、気を発していて、それが感じられると言い切っている。 Harvardの医学部を出た秀才が、そこまで、超現象にはまり込むかと思うくらいである。最後は、意外な気持ちで読んでいた。余計な事だが心配してしまった。この人は、今アメリカでは、社会から疎外され、宙に浮いているのではないかと。。。 更に思ったのは、これは、西洋的な科学的な考え方の限界を示しており、宗教の矛盾も含め、一気に噴出して、これまでの西洋を中心とした社会パラダイムの崩壊を示しているのではないかと。これからは、科学で割り切る事のできない現象を取り上げる事により、新しい時代のパラダイムの構築が始まっているのかもしれない。これからは、アジアの時代で、新時代の幕開けを暗示しているのだ、と思えなくも無い。 |
恐怖の存在 下 (3) (ハヤカワ文庫 NV ク 10-26) (ハヤカワ文庫NV)
![]() ![]() | 恐怖の存在 下 (3) (ハヤカワ文庫 NV ク 10-26) (ハヤカワ文庫NV) 価格: ¥ 987 / 発売日: 2007-08-08 売上ランキング: 28897 / 通常24時間以内に発送 おすすめ度: ![]() 感想: 「社会統制のためにいちばん効果的なのは、恐怖を通じてコントロールすること。それに尽きる・・・東側の恐怖。核戦争の恐怖」 「環境危機が冷戦の代わりに持ち出された」のは、「恐怖の内容そのもの」ではなく「つねに恐怖する対象」をつくる必要からであり、 「ほぼ百年前には最先端科学として受け取られ全体主義政治に利用されながらも、のちに擬似科学であったことが判明した「優生学」の運命が・・・ 今日において・・・最新科学(地球温暖化の主原因=化石燃料消費によるCO2排出)にもあてはまるかもしれない(巻末の巽孝之・慶大教授の解説)」 「環境保護団体の活動がなければ・・・ずっとずっとひどいありさまになっていただろう」 「人々が善意から行動しているのはたしかだと思う」と評価しながらも、 「高邁に見える運動の陰」を注視するクライトン氏のメッセージ 「安全に対する現在のヒステリーに近いこだわりは、どんなに好意的に評価しても資源に対する浪費であり、 人間の精神を萎縮させるものであって、最悪の場合、全体主義にも通じかねない。 その点を啓蒙することは絶対に必要だ」に共感を覚えた。 「絶対確実を標榜する・・・人間の思いこみの歴史」には、私自身、反省することしきりだからである。 本書『恐怖の存在』より 「地球温暖化の理論によれば、閉じこめられた熱によって大気上層部の温度があがるはずなのよ。 温室効果ね。地表の温度があがるのはそのあとのこと。ところが、1979年以来、周回衛星を使って、 高度8キロの大気の温度が継続的に測定されてきているんだけど、その観測データによると、 大気上層部の温度上昇は、地表の温度上昇よりもずっと小さいのよ」 この本、実に示唆的で、多面的な本だと言える。 「全ての人」に虚心に読んでもらって、意見を聞いてみたい。それが総合的な評価だ。 細かく言うと、まずは小説としての評価。 冒頭の入り方、伏線の張り方などちょっとごちゃごちゃして 必ずしも読みやすいとは言えないし、効果的ともあまり思えない。 物語を引っ張る登場人物も何者かわからず、入り込みづらくしている。 ちなみに本書の主人公はピーター・エヴァンズ弁護士(だと思う)であるけれど、 作中になかなか出てこない上あまり目立たないので、 ちょっと注意しておいた方が読みやすいかもしれない。 環境テロリストとの対決がストーリーの軸である本書、ハイテクを駆使したテロリストとの 攻防は手に汗握る。後半部に入ると息もつかせぬ展開。サスペンス×冒険小説として十分な出来だ。 本書におけるもう一つの大きなポイント、それは 「地球温暖化など存在しない」ということ。 少し誇張して書いたが、本作主人公達の属する陣営のそれが主張だからだ。 妄言ではない。クライトンはそれを裏付ける証拠を多数引用している。 時に物語の流れを阻害する程長く。 文庫本の巻末寄稿文で日本の大学教授は、クライトンが温暖化に対して態度保留している かのような書き方をしているが、それは少し違うと思う。 (さらに本書刊行後に起こったハリケーン災害一つをとって、さも「温暖化の証拠」であるように 書いているのはどういうわけだろう?もっと長期的な視点で、科学的に検証すべきとの 本書の主張と相容れないようにおもうが・・・) クライトンが、作品中、そして章ごとと巻末の長大な引用文献の掲載(文庫版では割愛)を通じて、 主張したかったのは、科学的に見て、人間の活動の結果としての地球温暖化は 存在しないか、現時点において観測出来ていないということ。 そして温室効果ガスへの対策などに莫大なコストを投じるのは現時点では時期尚早だということ。 「現時点」と書くと将来において確認されるだろうという印象があるかもしれないが、さにあらず、 現時点でそれは多様な可能性のほんの一つであるとの主張だ。 さらにクライトンはそこで足踏みをしているだけにとどまらない。 なぜ現実世界における我々が、頭っから「地球温暖化問題」を信じ込んでいるのか、 というところに話はすすむ。 それはテロリストや環境保護団体のせいなどではない(もちろん少しは関係あるが) それが本書のタイトル「恐怖の存在」なのだ。 さてこの現代サイエンス小説の巨匠は、啓蒙された(?)我々への行動の指針までも作中に忍ばせる。 そしてどんな新しい考えもかならず世界にそぐわなくなるのだということ、 その時はきっぱりとその考えを捨てる事をも要求する。 それはたったの20年だという。 書かれている事が本当か嘘か、本書を読んでみてもらいたい。 その内容をある程度は自宅のPCで確認する事もできる。 その上でどう思うかはその人次第だ。 |
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Michael Crichton - In Memoriam
・New York Times: “Michael Crichton, Author of ‘Jurassic Park’ and Other Thrillers, Dies at 66” [Obituary] by William Grimes: 05 November 2008 ・New York Times [ArtsBeat Blog]: “Michael Crichton Dies” by Dave Itzkoff: 05 November 2008 ...more
【ER】Michael Crichton死去(日本語記事含)
ERの生みの親とも言うべきMichael Crichtonが癌のため現地時間2008年11月04日に66歳でこの世を去ったという訃報が。 ご冥福をお祈りいたします。 参考. Michael Crichton.com. 関連. 【ER】Eriq La Salleカムバック(日本語記事含)(2008.11.06) ...more
Michael Crichton dies at 66.
Michael Crichton, 66, a writer and filmmaker whose enormously popular and entertaining novels such as "Jurassic Park" and "The Andromeda Strain" explored the limits and consequences of science, and who also created the long-running ...more
Michael Crichton
Michael Crichton, whose technological thrillers like “The Andromeda Strain” and “Jurassic Park” dominated best-seller lists for decades and were translated into Hollywood megahits, died on Tuesday in Los Angeles. ...more
Michael Crichton
追悼記事をいくつか読んでいたら、EATERS OF THE DEAD: The Manuscript of Ibn Fadlan, Relating His Experiences with the Northmen in AD 922という作品にBulgarsが出てくることを知った。それに作品としても評価が高いものらしい。 ...more
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