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新しい敵対的買収防衛―徹底検証 ライブドアVSニッポン放送・フジテレビ

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「大買収時代」のファイナンス入門―ライブドアvs.フジテレビに学ぶ

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価格: ¥ 1,995 / 発売日: 2005-06
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感想:
前半はライブドアvsフジテレビのニッポン放送買収劇の解説、後半はCAPM/NPV/MM理論などファイナンス理論の定番の解説、という構成になっている。

本書のタイトルから、ライブドアvsフジテレビのニッポン放送買収劇を実例としたファイナンス理論の解説を期待していたが、上述のように、
一連の買収劇を絡めた上でのファイナンス理論の解説はほとんど皆無であったので、期待はずれだった。

ただ、解説自体は比較的わかりやすかったと思うので、純粋なファイナンス理論の入門書として読む分には悪くないと思う。

ライブドアvsフジテレビ 死闘70日全記録 (別冊宝島ムック)

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21世紀の国富論

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感想:
「公益資本主義」ネット上で何かを検索している時にこの言葉に引っ掛かり

私は彼=原丈人に辿り着いた。

「会社は株主のもの」ではなく「会社は社会の公器」という考え方が

私が大好きな今は亡き日本におけるコンサルの草分け

浅野喜起氏のものの考え方に共通しており私は著者に興味を持った。

最初に断っておくとこの本は書くために本になったものでは無く、

著者の周りに居る人たちが纏めた物であるという事である。

彼自身はベンチャーキャピタリストであると同時に理想を追い求める人であるが

夢想家ではない。アントレプレナーである。

多くのプロジェクトに関わる彼には本を執筆する暇はないだろう。

それでも共感を誘う彼の言動を周囲が放っておけずに形を欲しがったのだと思う。

「米国に理想のガバナンスは無い」という彼の意見には全く同感で

正しく今年、行き過ぎた資本主義は崩壊しました。

世の中には「新しい資本主義のルール」が必要とされているが

まだそれに気付いていない人が余りにも多い。

「アメリカンドリーム」は総ての人々を幸福には出来ず

世界には新しい価値観が必要とされている。

米国のシリコンバレーを拠点に活躍を始めた原丈人が

日本こそが次代のポストコンピューターの時代を担う可能性があると言う。

彼の言う「PUC」については理解し辛いが、

テクノロジーの進歩こそが世界を救うと言う事は理解できる。

「会社は社会の公器」という最も日本人に馴染みやすいものの考え方が

世の中を持続的に幸福へと導くことが出来、

それを実践している人が同じ日本人である事が頼もしく嬉しい。


自らはベンチャーキャピタリストとして米国で大成功を遂げながらも、米国流企業ガバナンスの失敗と米国経済の弱体化をバブル崩壊前から実に的確に指摘しています。今回の金融恐慌の状況を見ると、まさに筆者の言う通りだった訳で、凄い経営センスです。

その一方で日本の大企業には、今に至っても米国流を信奉し、自らは大量のストックオプションを受け取りつつ「これが株主に対する経営者の使命」と称して自慢げに大規模リストラを宣言しているピテカントロプス並の経営者がまだ生息しているようです。原さんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいくらいです。

社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由

社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
価格: ¥ 1,680 / 発売日: 1998-11
売上ランキング: 4160 / 通常24時間以内に発送
おすすめ度:
感想:
衝撃的な本でした。
個人の力だけではどうしようもない力関係。
それを全部読む能力は一個人には無理。
だから、組織の力が必要になるのでしょう。
でも、大きい組織が上手くいく、というわけでもない。
ものすごく、いろいろ考えさせられました。
高校生や大学生のうちに読むべき本です。
社会の仕組みがとても良く分かる本です。

良いアイディアを企業としての成功につなげる方法
おそらく世の社長達が一番苦戦していることではないだろうか。
アイディアは素晴らしかったはずなのになぜか成功しない。
VC業界で有名な格言がある。
「優秀なアイディアを持ついまいちな社長がいる会社よりも、いまいちなアイディアで優秀な社長のいる会社に投資する」(細かい言葉は違うが意味は同じなので了承いただきたい)
著者も自身の振り返りで述べていたが「起業」段階と「企業」段階での経営者の役割は違う。
一言で言ってしまうとそうだが、本書は詳細にその過程が描かれている。
最終的に自己破産に至り債権者集会を開く件ではビジネス書であるにも関わらずやるせなくなり涙を浮かべてしまった。

経営者の失敗を許さない日本の風潮を打破する良書だと感じた。

会社の値段 (ちくま新書)

会社の値段 (ちくま新書)
価格: ¥ 777 / 発売日: 2006-02
売上ランキング: 12555 / 通常24時間以内に発送
おすすめ度:
感想:
ホリエモンのインタビュー記事の引用が良かった。自分もお金は世の中の価値を決めるのに一番フェアな指標だと思う。お金についてあれこれ考えたり議論することを「不浄」と見る思考が多い日本人は世の中の事情に適正な価値をつける行為を行う前に、感情論が邪魔して思考停止してしまっている気がする。

 株式を市場に公開すると言うことは、株に値段をつけて売ること。 その意味ではM&A(会社の経営権を
売り買いすること)も同じこととの切り口から、では適切な会社の値段とはの考え方の基本、米国流の資本主義
の考え方とは、日本との違い。 アメリカが健全な株式市場を求めて試行錯誤してきた歴史、M&Aの考えた等が
わかり易く纏められています。
後半で日本の株式市場の有り方にも言及されていて示唆に富んでいます。
株式・市場を理解するのに良い本だと思います。


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